
実力テストで300点を超えたい君へ。その“真面目な努力”が、実は遠回りかもしれない理由。
2025年10月14日 10:28
「平均点以上なのに、なぜか300点の壁が越えられない…」
実力テストの成績表を見て、こう感じていませんか?
「5科目合計で平均点は超えている。でも、目標の300点にはいつも少し届かない…」
「苦手科目をなくそうと、真面目に全科目頑張っているのに、突き抜けることができない…」
保護者の皆様も、お子様の努力は痛いほど分かっているはずです。
「あれだけ頑張っているのだから、そろそろ結果に結びついてほしい」と願うのは当然のことでしょう。
もし、その「真面目な努力」の矢印の向きを少し変えるだけで、あっさり300点の壁を突破できるとしたら?
今日は、多くの生徒が陥りがちな「努力の罠」と、私たちが提唱する「一点突破思考」についてお話しします。
・多くの人が信じる「苦手克服」という落とし穴
実力テストで300点を取る。
これは5科目で平均60点を取ることを意味します。(平均点250点の場合)
この目標を聞いたとき、多くの生徒と保護者様は、ごく自然にこう考えます。
「全科目を、まんべんなく60点に近づけよう。
特に、平均点に届いていない苦手科目を重点的に勉強させよう」
一見、これは王道で、最も確実な方法に思えます。
しかし、私たちSTEP教育学館は、これが伸び悩みを引き起こす最大の原因だと考えています。
なぜなら、「嫌い・苦手」な科目を10点伸ばす労力は、「好き・得意」な科目を10点伸ばす労力よりも、心理的に何倍も大きいからです。
重い足取りで苦手科目の問題集を開く1時間。
その時間は、君の心を少しずつ蝕み、「勉強=苦しいもの」という強固なイメージを植え付けてしまいます。
これでは、成績が伸び悩むだけでなく、学ぶこと自体の喜びまで失いかねません。
・発想の転換。まず「武器」となる一点を作れ。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプルです。
苦手科目の克服は、いったん後回しにする。
その代わり、最も点数が伸びそうな「得意科目」を一つ見つけ、徹底的に磨き上げるのです。
例えば、現状がこうだとしましょう。
得意な数学:65点
他の4科目:平均54点弱
合計:約280点
ここから、苦手科目に時間を費やして全科目を60点に近づけるのではなく、得意な数学に集中投資し、「80点」を目指します。
すると、どうなるか?
最強の武器(数学):80点
他の4科目は現状維持:合計215点
総合計:295点
いかがでしょうか。
たった一科目の圧倒的な「得点源」を作るだけで、目標の300点に一気に近づきました。残りの5点は、他の科目で少しずつ伸ばせば、十分に到達可能な数字です。
この戦略の最大のメリットは、「自信」が生まれることです。
「数学だけは、誰にも負けない」
この感覚が、心の支えとなり、「他の科目ももう少しやってみるか」という前向きなエネルギーを生み出します。
これこそが、私たちが目指す「がんばることが、ちょっと好きになる」状態の入り口なのです。
【結論/CTA】
あなたの「武器」を見つけ出す、STEP教育学館の個別作戦会議
STEP教育学館の役割は、ただ勉強を教えることではありません。
生徒一人ひとりの答案用紙やノート、何気ない会話の中から「才能の原石」を見つけ出し、それを「最強の武器」にまで磨き上げるための戦略を共に描くことです。
「君のこの問題の解き方は、応用が効く。ここを伸ばせば数学が得点源になる」
「今はまだ点数に出ていないが、君の英語の読解スピードには可能性がある」
私たちの無料体験は、単なるお試しの授業ではありません。
あなたの現状を分析し、「どの科目を武器にして、300点の壁をどう突破するか」を具体的に示す、個別作戦会議の場です。
今の勉強法に少しでも行き詰まりを感じているのなら、ぜひ一度、私たちに君の答案を見せに来てください。
無理な勧誘は一切行いません。
その50分が、君の勉強人生を変えるターニングポイントになることをお約束します。
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