大阪松原市の学習塾STEP教育学館のブログ

【要注意】定期テストで点数が取れても、実力テストで“急降下”する子の3つの共通点

【要注意】定期テストで点数が取れても、実力テストで“急降下”する子の3つの共通点

2025年10月16日 07:50

【導入】

読者の「自分ごと化」

定期テストで80点、90点。お子さんの頑張りに、ひとまず安心していませんか?

しかし、その安心が、将来の大きなつまずきの始まりかもしれません。

なぜなら、範囲の決まった定期テストは『一夜漬け』や『丸暗記』が通用しやすい一方、本当の実力が問われる実力テストでは、全く歯が立たないというケースが非常に多いからです。

この記事では、そんな危険なサインを見逃さないための『3つの共通点』をお伝えします。

実力テストで“急降下”する子の3つの共通点

共通点①:解答に「確信」がない

「『なんとなく』これかな?『たぶん』合っているはず…」。

実力テストで60点取れていても、そのうち3〜4割がこうした“勘頼り”の正解であることは珍しくありません。

これは「分かったつもり」の典型的な兆候です。

共通点②:勉強が「作業」になっている

テスト範囲のワークを3回繰り返す、単語をひたすらノートに書く。

一見頑張っているようですが、これは「なぜそうなるのか?」を理解しないまま、ただ手を動かしているだけの「作業」です。

これでは応用力が一切身につきません。

共通点③:「忘れる」ことを前提に勉強している

定期テストが終わった瞬間に、覚えた内容をすっかり忘れてしまう。

これは、知識を「短期記憶」の引き出しにしか入れていない証拠です。

これでは、入試本番で戦えるだけの知識の蓄積は望めません。

「なんとなく」の積み重ねが、将来「逆転不可能な差」になる

未来への警鐘

『なんとなく』『たぶん』。この小さな積み重ねが、高校受験、ひいては大学受験において、気づいた時には逆転不可能な差を生み出します。それは、将来の学歴の差、もしかしたら収入の差にまで繋がるのかもしれません。

どうか、今のお子さんの現状をまっすぐ見てあげてください。その延長線上に、どんな未来が見えますか?

【本文3】

我々の覚悟 ― やる気を“待つ”のではなく“創り出す”

塾の理念提示

厳しいことを申し上げますが、我々は生徒の『やる気』を待つ塾ではありません。なぜなら、本人のやる気を待っていては、受験はあっという間に終わってしまうからです。

保護者の役割と塾のスタンス

お子さんが自ら走り出すための『環境』を整備すること。それが保護者の皆様の、そして我々プロの責任だと考えています。

『なんとなく』を『確信』に変え、本物の実力を育む。そのための環境が、ここにはあります。

お子さんの『分かったつもり』に気づき、正しい方向へ導いてあげられるのは、今この瞬間しかありません。

行動への誘導

まずは無料体験授業で、お子さんの『本当の現在地』を確かめてみませんか?我々がお子さんの課題を的確に分析し、未来を変えるための最適な学習環境をご提案します。


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