
夏休みに勉強しなかった子どもに、親はどう接する?|2学期からの環境づくり
2026年08月31日 09:29
夏休みが終わりました。
「時間はたくさんあったはずなのに、結局ほとんど勉強しなかった」
そのように感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
声をかけても動かない。
スマートフォンやゲームにはすぐ手が伸びる。
宿題も、何度も言われてからようやく始める。
最初は心配して声をかけていたのに、次第にイライラが強くなり、最後には「もう好きにしたら」と言いたくなる。
それでも心のどこかには、
「このままで本当に大丈夫だろうか」
「2学期からは、少しでも変わってほしい」
という思いが残っているのではないでしょうか。
【時間があっても、勉強時間になるとは限りません】
夏休みは自由に使える時間が増えます。
ところが、時間があるからといって、子どもが自分から学習計画を立て、毎日実行できるとは限りません。
これは、単純に「やる気がない」「自覚が足りない」という話ではありません。
小学生や中学生は、何を、いつまでに、どの順番で進めるかを考え、誘惑を我慢しながら行動する力が、まだ成長の途中にあります。
「受験で困るのは自分でしょう」
「今やらないと後悔するよ」
保護者の言葉は正しいものです。
しかし、正しい言葉であっても、子どもには責められているように聞こえることがあります。
すると、勉強の話をしているはずなのに、親子で言い合いになってしまいます。
【変えるべきなのは、本人の自覚だけではありません】
子どもが自分から変わるのを待つだけでは、状況が動かないことがあります。
そんなときに見直したいのが、子どもの性格ではなく、勉強する環境です。
・勉強を始める時間が決まっている
・最初に取り組む内容が決まっている
・分からない問題を質問できる
・学習の進み具合を確認する人がいる
・スマートフォンから離れる時間がある
こうした環境があれば、その日の気分だけに左右されず、勉強を始めやすくなります。
家庭でも環境を整えることはできます。
ただ、仕事や家事をしながら、毎日の学習計画を立て、声をかけ、進み具合まで確認することは簡単ではありません。
うまくできないからといって、保護者の方の関わり方が間違っているわけではありません。
家庭だけですべてを抱えず、学習に関する役割を塾と分けてもよいのです。
【親が「勉強させる役」を背負い続けなくていい】
STEP教育学館が引き受けたいのは、授業をすることだけではありません。
何を勉強するのか。
いつ取り組むのか。
どこまで進んでいるのか。
理解できていないところはどこなのか。
こうした学習の計画と確認まで行い、子どもが勉強に向かえる環境をつくります。
たとえ週に数時間でも、決められた場所で集中して勉強する時間を積み重ねれば、数か月後には大きな違いになります。
勉強がすべてではありません。
受験だけが人生を決めるわけでもありません。
それでも、将来の選択肢を少しでも広げるために、今できる準備はあります。
【2学期は、やり直せるタイミングです】
夏休みに思うように勉強できなかったとしても、それだけで今後が決まるわけではありません。
大切なのは、「なぜやらなかったの」と責め続けることではなく、2学期から勉強を始めやすい環境に変えることです。
子どもの勉強が、親子の言い合いを増やすものであってほしくない。
保護者の方が、毎日「勉強しなさい」と言い続けなくてもよい状態をつくりたい。
それが、STEP教育学館の考えです。
まだ入塾を決めていなくても構いません。
「家でまったく勉強しない」
「何度言っても動かない」
「高校受験に間に合うのか心配」
まずは、今のお悩みをお聞かせください。
夏休みに変わらなかったとしても、今から変えていくことはできます。