大阪松原市の学習塾STEP教育学館のブログ

【中1数学】方程式で“つまずき”は危険信号!

【中1数学】方程式で“つまずき”は危険信号!

2025年10月01日 09:36

中学数学は“最初の1年”が9割!

知らないと損する「学校の授業」と「塾の授業」の決定的な違い


「中学生になって、数学が急に難しくなったみたい…」

「方程式の文章問題になると、手が止まっているようだ…」

保護者の皆様から、そんなご相談をいただくことが増えるのが、中学1年生のこの時期です。

それもそのはず。

小学校の算数から中学の数学へ、特にはじめて出会う「方程式」は、多くのお子さんにとって最初の大きな壁となります。


しかし、本当に大切なのは、この中学1年生の数学が、これから続く中学3年間の学び全体の、頑丈な「1階部分」になるという事実です。

この「1階」がグラグラしていると、その上に2階(中2の連立方程式や一次関数)、3階(中3の二次方程式や図形)を安定して積み上げていくことはできません。

そして、この最も重要な「1階」を作る上で、「学校の授業」と私たちSTEP教育学館のような「学習塾の授業」には、実は決定的な違いがあることをご存知でしょうか。

もし、お子さんが今、「なんとなくわかったつもり」「身についていないすぐ忘れる知識で進んでいるとしたら…」。


少しだけ、私たちの話にお付き合いください。


違い①:攻略の“道具”の数が変わる


学校の授業では、計算の方法など、基本的な解き方を学びます。

もちろん、これは非常に重要です。

しかし、多くの場合、その方法は1通りで、クラス全員が同じペースで進むため、一人ひとりの理解が不十分なまま次の単元に進んでしまう、というのが現実です。


一方で、私たち学習塾の役割は、例えるなら攻略に使う“道具”の種類を増やし、その精度を高めてあげることです。

同じ方程式の問題を解くにしても、

  • Aの道具(基本的な解法)しか持っていない子

  • Aに加えて、Bの道具(移項の工夫)、Cの道具(図で考える方法)など、3つも5つも道具を持っている子

どちらが、これから出会うであろう様々な応用問題に、自信を持って立ち向かえるでしょうか?

答えは明らかです。

たくさんの道具(解法)の中から、その問題に最も適したものを自分で選べる力。

それこそが、本当の意味での「数学的思考力」であり、テストで点数を取るための「実戦力」に直結するのです。


違い②:“見えない差”を可視化できる


「でも、学校のテストではそこそこの点数を取れているし…」

そう思われる保護者様もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。


実は、先ほどお話しした“道具の数”の差は、中学1年生で突然生まれるわけではなく、小学校5年生あたりから静かに、しかし着実に開き始めています。中学3年生の時の差は歴然です。


ただ、学校の基本的なテストでは、その差を正確に測ることが難しいのです。

「解き方は1つしか知らないけれど、テスト範囲を丸暗記して乗り切った」

「たまたま出題された問題が、自分の知っているパターンだった」

これでは、本当の実力はわかりません。

塾という場所は、様々な角度から問題を出題し、お子さんが


「本当に理解しているか」

「他の道具を使えるか」を確認できる場所です。

今のうちから“見えない差”に気づき、正しい対策を打つことが、2階、3階へと続く未来の学習を大きく左右します。


違い③:点数を“獲る”ための戦略が身につく


テストは、ただ問題を解くだけの場所ではありません。限られた時間の中で、自分の実力を最大限に発揮するための「戦略」が必要です。

  • 時間配分: どの問題に何分かけるべきか?

  • 優先順位: 解ける問題から確実に点数を獲るための見極め方

  • 劣後順位: 時には「捨てる」勇気も必要

これらは、学校の授業で体系的に教わることはほとんどありません。

STEP教育学館では、教科指導はもちろんのこと、こうした「テストの戦い方」まで指導します。

問題と向き合う冷静な判断力と、時間をコントロールする力は、高校受験、さらにはその先の未来まで役立つ、一生もののスキルです。


「がんばること」が、ちょっと好きになる瞬間を


私たちは、ただ解法を教え込むだけの場所ではありません。

これまで「難しい」と避けていた問題に、新しい道具を使って立ち向かってみる。

昨日まで解けなかった問題が、自分の力で「解けた!」に変わる。


その小さな成功体験の積み重ねが、お子さんの自信を育て、「やればできるんだ」という自己肯定感を育みます。

私たちは、その「がんばることが、ちょっと好きになる」奇跡の瞬間を、一人ひとりの生徒と一緒に創り上げていきたいと考えています。


もし、ここまで読んでくださり、

「うちの子に、もっとたくさんの“道具”を持たせてあげたい」

「今のうちに、本当の実力を確かめておきたい」

「『解ける楽しさ』を、一度味あわせてあげたい」


そう少しでも感じていただけたなら、ぜひ一度、STEP教育学館の無料体験授業にお越しください。


お子様が今どこでつまずいているのかを的確に診断し、「わかる」が「解ける!」に変わる授業を、実際に体感していただきます。


もちろん、無理な勧誘は一切ございません。

保護者様の目で、お子様の表情がどう変わるか、じっくりとご覧ください。

未来を変える「1階」作りは、今この瞬間から始まっています。


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