大阪松原市の学習塾STEP教育学館のブログ

中3の実力テストで50点上げるには|秋からでも進路の選択肢は増やせます

中3の実力テストで50点上げるには|秋からでも進路の選択肢は増やせます

2026年09月08日 08:04

中3の実力テストで50点上げるには|秋からでも進路の選択肢は増やせます

夏休みが終わりました。

中学3年生のご家庭では、実力テストの答案が机の上に置かれたままになっていることがあります。

点数を見て、何と言えばいいか分からず、そのまま黙ってしまう。


9月の面談でよく聞く光景です。


先に結論を書きます。

秋の実力テストで5教科50点を上げれば、受けられる高校の選択肢は増えます。

そして50点は、1科目に直せば10点です。

「もう今さら」と思ってしまう理由


・夏休みに思ったほど勉強しなかった。

・塾を考えるにも時期が遅い気がする。

・ここから何をしても間に合わないのではないか。


9月に相談に来られる保護者の方は、たいていこの3つを同時に抱えておられます。

そう感じるのは自然なことです。


中3の秋は、残り時間が目に見えてしまう時期だからです。

焦ると、判断は「もう遅い」に傾きます。

ただ、公立高校の入試は、今の点数で決まるわけではありません。

秋実施の実力テストにおいて、何点取れているかで決まります。

実力テストで50点上げるとは、1科目10点のことです

5教科で50点。

1科目あたり10点です。

社会で1問2点の問題なら、5問。
数学で1問3点の問題なら、3問で9点。

あと1問で10点に届きます。


「50点」と聞くと、別人にならないと届かない数字に見えます。

「1科目で5問」と言われると、見え方が変わります。


そしてこの5問は、多くの場合「解けない問題」ではありません。

答案を1枚ずつ見ていくと、毎年同じ落とし方が出てきます。


記号で答える問題に漢字で答えている。

単位を書き忘れている。

計算の途中で符号を落としている。


「すべて選べ」を読み飛ばしている。

これは学力ではなく、失点の癖です。

癖であれば、直せます。

家庭で今日からできること:答案を3つに分ける

特別な教材はいりません。

実力テストの答案を、本人に3つに分けさせてください。

1つめ、解けた問題。
2つめ、解けたはずなのに落とした問題(ミス・読み飛ばし・時間切れ)。
3つめ、まだ習っていない、または身についていない問題。

数えるのは2つめだけです。


5教科分を合計してください。

その合計が、次のテストで最初に取りに行く点数です。

中3の9月の答案で、2つめだけで30点を超えることは珍しくありません。


このとき、保護者の方は採点役に回らないでください。

分けるのは本人です。


親は「2つめは何点分あった?」と聞くだけで十分です。

ここを代わりにやると、たいてい言い合いになります。


それでも家庭だけでは止まる場所があります

ここまではご家庭でできます。

止まるのは、その次です。

2つめを数え終えると、3つめが残ります。


実力テストは中1・中2の範囲からも出ますが、学校の授業は今、中3の内容を先へ進めています。

学校の授業が悪いのではなく、役割が違うだけです。


戻る時間は、そこには用意されていません。

自分ひとりで戻ろうとすると、「どこまで戻るか」を本人が判断することになります。


ここが一番難しい。

判断を間違えると、勉強した分だけ時間が減ります。



中3の秋に足りないのは、やる気でも時間でもなく、戻る場所を決める人です。

(2学期の入口での不安については、新学期、勉強についていけるか不安な保護者の方へ にも書きました)


STEP教育学館がしていること

答案を1枚ずつ見て、その子が次に取り返せる問題から順番を決めます。

毎週同じ講師が見ますので、先週落とした問題を今週そのまま確認できます。26年、のべ約4,000名の答案を見てきましたが、9月から動いて選択肢を増やした中3は、毎年います。


塾を決める段階でなくても構いません。

「どこから取り返せるか」を整理するところまでは、無料相談でできます。

お子さんが乗り気でない場合、保護者の方おひとりでも大丈夫です。

[無料相談はこちら]

いま手元にあるお子さんの答案には、取り返せる問題が何問残っているでしょうか。