大阪松原市の学習塾STEP教育学館のブログ

高校受験虎の巻 中学生3年生

2024年07月08日 10:37


7月:通知簿と志望校

7月は、塾や学校の面談の時期です。

そして、通知簿は、志望校選びにおいて重要です。

通知簿をしっかりと確認し、自分の現状を把握しましょう。

※「4に上がりそうな3」や「4に落ちそうな5」などが聞ける様でしたら、学校の面談時に聞きましょう。


ポイント

  • 通知簿の確認:各教科の成績や評価を詳しく確認しましょう。

    1学期の通知簿で2学期の通知簿の予想がたちます。

  • 志望校選び:通知簿の成績をもとに、現実的な志望校が決まります。

    学校の先生は担任により指導内容が変わりますので、塾の教室長と相談してください。


    7月:夏期講習の重要性

7月後半からは、夏期講習が始まります。

公立高校は原則5教科の受験が求められ、私立高校でも平均点以上の学校は5教科の試験が主流です。

夏期講習はこれらの教科を強化する絶好の機会です。

中1・2年の復習ができる最初で最後の機会です。


ポイント

  • 全教科の強化:特に苦手な教科に重点を置くことが重要です。ただ、得意科目を伸ばし切るのが最も重要です。

  • 計画的な学習:夏休みの遊びのスケジュールは基本的に減らしましょう。

    無理なく計画的に勉強を進めることが大切です。



    得意科目を2科目作ろう!ポイント

    • 得意科目を2科目作る:パターンAとBを比べた場合、得意科目を2科目作ることが点数を伸ばす秘訣であることが分かると思います。

    • テスト直前に得意科目をしなくてもよい:苦手科目に集中することができます。

    五ツ木テストなどの模擬テストの重要性


  • 自分が通っている中学校以外の人たちと競い合うことができる

  • 今の成績でどのレベルの高校にいけるのかが分かる

  • 仮に成績が悪かったとしても、夏の間に頑張れば挽回できる


8月:中1・2年生の復習

8月は、夏期講習のメインの時期です。

まだ、クラブが終わっていない人は大変だと思います。

しかし、受験はその事情をまってくれません。

だから、この時期は、中学1年生と2年生の復習をしっかりしていきましょう。

中学3年までに学習した内容の基礎をしっかりと固めることが、受験成功の鍵となります。

ポイント

  • 基礎の徹底復習:中1・2年生の内容を完全に理解し、得意分野に変えることを目指しましょう。

  • 復習テストの活用:知識系の演習問題を完ぺきに覚えましょう。



私立高等学校の多くがOMMビルで説明会を実施

  • 塾の先生と一緒に説明会に行くことができます。

9月:実力テストと五ツ木テスト

大阪市、松原市、堺市では9月に、実力テストが行われます。(1部8月実施)

五ツ木テスト第4回も実施されます。

このテストは、学校の生徒以外との差を測る良い機会です。

ポイント

  • テスト対策:過去問や模擬テストを活用し、テスト形式に慣れましょう。

  • 自己分析:テスト結果をもとに、強化すべきポイントを洗い出します。


10月:中間テストと実力テスト

10月は、松原市での実力テストや五ツ木テスト第5回、中間テストが控えています。

これらのテストは、学期末の成績にも影響します。

ポイント

  • 復習と予習:テスト範囲の復習と、次の定期テストに向けた準備をバランス良く進めましょう。

  • テストの振り返り:テスト後にしっかりと振り返りを行い、間違えた問題を解き直します。



11月:進路決定の重要な時期

11月は、進路を決定づける重要な実力テストが実施されます。

大阪市、松原市、堺市での実力テストや第6回五ツ木テスト、期末テストが予定されています。

学校の懇談では、私立高校の専願または併願の受験校が確定します。(最大12月半ば)

ポイント

  • 進路相談:教室長や保護者と進路について具体的な相談を行いましょう。

  • 実力アップ:最後の追い込みとして、重点的に勉強する教科を決めて取り組みます。



12月:私立高校での受験

12月には、松原市での実力テストがあります。

更に五ツ木テスト特別回が行われ、実際に受験する私立高校での試験があります。

冬期講習もこの時期に開催されます。

ポイント

  • 受験準備:五ツ木テスト特別回の試験会場の確認や受験票の準備を忘れずに行いましょう。

  • 集中学習:冬期講習を活用し、集中的に入試問題を解きます。





1月:学年末テストと最終回の五ツ木テスト

1月は、学年末テストがあり、公立受験生にとっては五ツ木テストの最終回も実施されます。

過去問題を集中的に解き始める時期でもあります。

ポイント

  • 総復習:これまでの学習内容を総復習し、自信を持ってテストに臨みましょう。

  • テストの活用:テスト結果を受けて、最後の仕上げとして弱点を補強します。


2月:私立高校受験と公立特別選抜者入試

2月は、いよいよ私立高校受験が始まり、公立特別選抜者入試も実施されます。

公立高校一般選抜者の志望校も決定します。

ポイント

  • 受験対策:試験直前の確認やリラックス法を取り入れ、万全の体調で臨みましょう。

  • 応援メッセージ:自分を信じて、最後まで諦めずに頑張りましょう!


3月:公立高校一般選抜者入試

3月は、公立高校一般選抜者入試が行われます。

この時期は、受験生にとって最も重要な時期です。

ポイント

  • 最終調整:試験直前の勉強は、無理をせず、体調管理を最優先に。

  • 試験本番:自分の力を最大限に発揮するために、リラックスして臨みましょう。



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