大阪松原市の学習塾STEP教育学館のブログ

中3の保護者様へ。「もう間に合わない」は大きな誤解です。 高校受験は、大学受験と違う。 “正しい戦略”があれば、冬期講習からでも合格点は作れます。

中3の保護者様へ。「もう間に合わない」は大きな誤解です。 高校受験は、大学受験と違う。 “正しい戦略”があれば、冬期講習からでも合格点は作れます。

2025年10月31日 09:20

「大学受験は、高2から準備するのが当たり前」

「あの子は、もう過去問を何周もしているらしい」


中学3年生の秋冬。

周囲の雑音や、大学受験の常識が耳に入り、 「うちの子は、もう遅いのではないか」 と、焦りを感じていらっしゃいませんか。


待ってください。

その「焦り」は、高校受験においては、大きな「誤解」です。


高校受験と大学受験は、スケールも、時間軸も、全く違います。

もし「もう遅い」と諦めかけているなら、それは「正しい戦略」を知らないだけかもしれません。


冬期講習は、決して「遅れた分を取り戻す」場所ではありません。

高校受験において、「合格点を獲りに行く準備を始める」ための、最適なスタートラインなのです。


【真実】高校受験の「本番」は、冬から始まる

なぜ「遅くない」と断言できるのか。

それは、大学受験と高校受験の「時間軸」が全く異なるからです。


大学受験: 高校2年〜3年1学期で全範囲を終え、そこから1年近くかけて「何周も」演習します。


高校受験: 中学校の全範囲が終わるのは、いつでしょうか?

1月の学年末試験の直前です。


衝撃的かもしれませんが、 12月の時点では、まだ入試の試験範囲すら習い終えていないのが、公立中学の標準的なスケジュールなのです。

入試では、2学期後半や3学期に習う内容も、当然のように出題されます。


つまり、 「12月中に中学全範囲の履修を終え、冬期講習で本格的な過去問演習や得点UPの準備を始める」 これこそが、高校受験における王道のスケジュールであり、何一つ遅れてなどいないのです。


【戦略】(合格に必要なのは「平均点」ではなく「合計点」

ただし、王道のスケジュールに乗るだけでは合格できません。

ここからが、我々STEP教育学館の「戦略指導」の領域です。


例えば、合格ラインが「5科目250点」の高校があったとします。


多くの方が、

「50点+50点+50点+50点+50点=250点」 という「平均点」を目指そうとします。

そして、苦手な「30点」の科目を「50点」にしようと、貴重な時間を浪費してしまいます。


我々が提案する「戦略」は違います。

「65点+60点+50点+45点+30点=250点」


これでいいのです。

合格に必要なのは「きれいな平均点」ではなく、泥臭く稼いだ「合計点」です。


得意な英語(65点)と社会(60点)は、徹底的に伸ばす。

普通の国語(50点)は、落とさない訓練をする。

苦手な理科(45点)と数学(30点)は、大問1・2など「現実的に獲れる場所」を絶対に落とさない練習に絞る。


これが「攻略法」です。

なんとなく近くの塾で全科目を指導してもらうのではなく、 お子様専用の「合計点の作り方」を指導できる「戦略」が、合否を分けるのです。


【STEP教育学館の役割】(我々が「戦略」を授ける)

STEP教育学館の冬期講習は、 単なる「科目指導」の場ではありません。

合格に必要な点数を獲らせるための「受験戦略」を授ける場です。


我々は、お子さんの「燃点」を探り、最短で合格に導く戦略を立案します。


全パターン対応: 私立専願(2科・3科・5科)、公立(5科)すべてに対応。

お子様に最適な「合計点の作り方」を設計します。


公立「国語」の徹底指導: 合否を分ける国語。

特に、全体の4分の1を占めることもある「小論文」や「作文」の指導は、STEP教育学館が最も得意とする「戦略」の一つです。


環境の提供

家では誘惑が多く、なかなか「過去問演習」という孤独な作業はできません。

受験生だけの「空気」が醸成された塾という環境でこそ、最後の「自走力」が身につきます。


もう「間に合わないかも」という焦りを、捨てる時です。

必要なのは、焦りではなく「正しい戦略」です。


STEP教育学館の冬期講習は、 お子さん一人ひとりの「合格への最短ルート」を設計する場所です。


「うちの子は、どう点数を組み立てれば合格できるのか?」 その「戦略」を受け取りに、ぜひ無料体験(冬期講習個別説明)にお越しください。


冬期講習前の無料体験を受ける

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