
【大阪府チャレンジテスト対策】 中3で慌てないために。 「困難は分割せよ」が、高校受験を制する最短ルートである理由。
2025年11月08日 09:41
大阪府の公立中学校に通う中1・中2生の生徒・保護者の皆さん。
年明け早々、1月実施の「チャレンジテスト」が迫っています。
中1は、国数英の3教科
中2は、国社数理英の5教科
範囲は、これまで習った「その学年のすべて」です。
「またテストか…」と憂鬱になるかもしれません。
しかし、このテストは単なる実力試しではありません。
これは、「未来の高校受験」の縮図です。
高校受験の出題範囲は、中1から中3までの「3年間のすべて」です。
つまり、今回のチャレンジテスト範囲(中1・中2範囲)は、そのまま高校入試の最も基礎となる「土台」なのです。
多くのご家庭が、 「受験勉強は、中3の部活を引退してから(夏以降)で間に合う」 と、漠然と考えています。
しかし、冷静に考えてみてください。
中3の授業は、ものすごいスピードで進みます。
新しく難しい中3の単元を習得しながら、同時に中1・中2の「3年分の復習」を並行して行う。
しかも、夏まではハードな部活動がある人もいる。
これは物理的に、あまりに「酷」な詰め込みです。
勉強の鉄則は、哲学者のデカルトも言った通り、 「困難は分割せよ」です。
中3の後半に、巨大な「困難(3年分の範囲)」をまとめて背負い込むのではなく、 比較的時間のある今(中1・中2の冬)のうちに、 苦手な部分だけでも「分割」して片付けておく。
それが、最も賢く、最も確実な「高校受験対策」なのです。
では、いつ「分割」した課題を片付けるのか。
それが、この冬休みです。
学校の授業がストップする年末年始。
新しい知識が入ってこないこの静かな時間こそ、 2学期までに溜まった「積み残し(=借金)」を返済する、絶好の機会です。
「中3になってから」では返せない借金を、今のうちに少しでも減らしておく。
冬期講習は、そのための「戦略的投資」の時間なのです。
私たちSTEP教育学館の冬期講習は、 全員に同じカリキュラムを押し付けることはしません。
「アラカルト方式」によるピンポイント学習が最大の武器です。
「チャレンジテストに向けて、苦手な数学の『関数』だけを徹底的にやりたい」
「英語の『不定詞』が怪しいから、そを中心に復習したい」
そんなご希望に合わせて、必要な分野だけを無駄なく指導します。
もし「どこが苦手かわからない」場合でも大丈夫です。
我々プロが、お子様の現状を分析し、「今やるべき最重要分野」を見抜いて提案します。
1月のチャレンジテストは、 「今のうちに、ここを直しておきなさい」という、未来からのメッセージです。
中3になってからの「巨大な困難」を、 今のうちに「分割」して、確実にクリアしておく。
STEP教育学館の冬期講習で、 その賢い一歩を、踏み出しませんか。